【「ロザンのトーク」のゲストに来た後輩芸人はブレイクする説】を検証してみた
いやー、面白かったですね、今年のM-1グランプリ。(※この記事はM-1直後にアップ予定だったためこんな書き出しになっています)
あまりきちんと観られない年の方が多いんですけど、今年はたまたま何の予定もなかったので敗者復活からじっくり視聴し、ネット配信の反省会まで完走しました。霜降り明星おめでとう! そして全ての参加芸人さん方、お疲れさまでした!
さて、私はご存知の通りロザンという芸人さんのファンなのだが、ロザンファンの間で何年か前から囁かれている都市伝説……というかジンクスのようなものがある。
それは「『ロザンのトーク』のゲストに呼ばれた後輩芸人はその後ブレイクすることが多い」というもの。
「ロザンのトーク」とは、その名の通りロザンふたりのトークライブで、2009年9月から隔月で開催されている人気公演である。2時間の公演時間中ほとんどはふたりだけのトークだが、後半30分程はロザンよりも後輩の芸人をゲストに招いて、ゲストからロザンへの質問コーナーが設けられている。
ロザンより後輩の芸人、ということで、質問の内容は「人気が出るためにはどうしたらいいか」というような相談になることも多い。その都度、先輩で実績もあるロザンから様々なアドバイスが飛び出すのだが、ずっとこのライブに通っているファンの間でいつからか「ゲストに来た芸人って、その後ことごとく売れているのでは……?」という説が囁かれるようになったのである。
しばらくはファンの間で盛り上がっていただけだったが、3年前のライブでついにロザン本人たちの口からも「このライブに来た後輩は売れる」という話題が出た。
そうそう、ロザンのトークのゲストに来た後輩芸人はその後ブレイクする、っていうのはもうずいぶん前からファンの間では話題になっていたのだけのど、ついに本人たちも自覚したことが判明して興奮した。コロチキとトレエンとヤスの名前が出たけど、遡るとピースやノブコブもそうなんですよ。
— 梓 (@tounoin) December 12, 2015
※ちなみにピースの名前が出ているが、これは私の勘違いで実際にはピースはゲストに来ていない。すみません。インターネットはこうやって誤情報も混ざってるから気を付けなはれや!(責任転嫁)
今回のM-1覇者の霜降り明星も、2017年の8月にゲストに呼ばれている。ちょうど7月に関西で行われているABCお笑いグランプリで優勝したばかりで、芸人としての実力は既に認められつつあったがその時点では全国的な知名度はそれほどではなかったと記憶している。
M-1を見ていて、ああまたロザンのトークに来た芸人が結果だしたなぁ、というか実際どのくらいの芸人がブレイクしたのか、前々から検証したかったんだよな……と、ぼんやり考えた。
うーん、ちょっとやってみるか……。
ということで、やりました。
今までのロザンのトークでゲストに来た芸人の一覧作成。
軽いノリでリストアップすることにしたけれど、これが思ったよりめちゃくちゃ大変でした。私はロザンのトークに初回から通っているので、自分のツイートを遡ればいけるのではと考えたけど、トークの日のツイート見たら「今日も楽しかった~」だけで! ぜんっぜん! 内容を! 呟いてないことの方が多くて!! (まあ長らく、ライブの内容をDVDにしていたためおふたりからレポ禁を言い渡されていたのもあるのだけど)
なんとかかんとか、劇場の公式ツイートから引っ張り上げるなどして、今までの全ライブの情報をかき集めました。個人でやったものなので間違いもあるかもしれませんがご了承下さい。また、このあとこのリストを基にいくらか芸人さんの売れた時期について検証しますが、間違ってるぞゴルァってことがあったらご指摘頂ければ幸いです。
では、まずは以下のリストをご覧ください。
ちなみにこれをご覧の皆様にはどうでもいい情報ですが、私がライブに行けなかった回は( )内に理由を書いてあります。あと握手会があったり特筆すべきことがあったら記載しています。
第1回:2009.9.28 ゲストなし
第2回:2009.11.7 カラテカ
第3回:2010.2.3 平成ノブシコブシ
第4回:2010.4.18 井下好井、上海ドール
第5回:2010.6.17 サカイスト、犬の心
第8回:2010.12.8 シソンヌ、猫デココ、ざしきわらし
第9回:2011.2.2 イシバシハザマ、若月
第10回:2011.4.24 ものいい、ポイズンガールバンド
第12回:2011.10.12 ムーディ勝山、5GAP、ピクニック
---------ここまでよしもとプリンスシアター(品川)------------
第14回:2012.2.6 ボーイフレンド、ラフコントロール
第15回:2012.4.2 シューレスジョー、ゆったり感
第16回:2012.6.15 チーモンチョーチュウ、ジューシーズ
第17回:2012.8.3 チョコレートプラネット、スパイク
第18回:2012.10.8 トレンディエンジェル、囲碁将棋
第19回:2012.12.15 ブロードキャスト、マキシマムパーパーサム
第20回:2013.2.9 ロシアンモンキー、タケト (初めての欠席。自分の結婚式)
第21回:2013.4.6 デニス、アームストロング
第22回:2013.6.8 ソラシド、ライス ※DVD発売記念握手会
第23回:2013.8.3 カーニバル、LLR
第25回:2013.12.7 犬の心、カナリア (欠席。Jリーグ最終節)
第26回:2014.2.8 ラフコントロール、ピクニック ※大雪で来られない客続出
第27回:2014.4.27 フレミング、テゴネハンバーグ
第28回:2014.6.7 とにかく明るい安村、少年少女坂口、GAG少年楽団
(8月度は単独ライブ「ロザンの14ベスト」のためトークライブはなし)
第29回:2014.10.25 しずる、グランジ
第30回:2014.12.6 佐久間一行、2700、バイク川崎バイク(欠席。Jリーグ最終節)
---------東京よしもとの縛りがなくなる-------
第31回:2015.2.15 学天即、ニューヨーク ※DVD発売記念握手会
第32回:2015.4.19 横澤夏子、相席スタート、西村ヒロチョ
第33回:2015.6.7 パンサー、アインシュタイン(※稲田さんが水疱瘡で欠席)
第34回:2015.8.9 天津向、天竺鼠瀬下、ピスタチオ、アインシュタイン稲田
第35回:2015.10.10 フルーツポンチ、コロコロチキチキペッパーズ
第36回:2015.12.12 セルライトスパ、ラフレクラン
第37回:2016.2.21 かまいたち ジャングルポケット (欠席。法事)
第38回:2016.4.17 バンビーノ、和牛
第39回:2016.6.11 銀シャリ、アイロンヘッド (欠席。NEWS東京ドーム)
第40回:2016.8.14 チーモンチョーチュウ、ビーフケーキ (欠席。ももクロ)
第41回:2016.10.8 井下好井、ミキ
第42回:2016.12.17 コマンダンテ、ダイタク
第44回:2017.4.12 キングコング梶原、ウーマンラッシュアワー中川、インディアンス (欠席。NEWS福岡)
第45回:2017.6.10 ライス、アキナ (欠席。NEWS東京ドーム)
第47回:2017.10.7 サカイスト、モンスターエンジン
第48回:2017.12.9 フルーツポンチ、見取り図
第49回:2018.2.10 ネイビーズアフロ、ジャルジャル
第50回:2018.3.31 麒麟田村、祇園 (欠席。NEWS札幌)
第52回:2018.8.4 ニューヨーク、TEAM BANANA (欠席。ももクロ)
第53回:2018.10.13 チュートリアル福田、マヂカルラブリー
……ピックアップして驚いたけどもう54回もやってるのか!!
30回くらいまではライブの冒頭に菅さんが「で、今日は何回目ですか?笑」ってふったあと「はじめて来たよ~~って方おる?じゃあ全部来てるよ~~、って方は?」と客席に手を挙げさせるお決まりのくだりがあり、全部来てる!って手をあげられるのが嬉しかったので、初めて欠席した時の悔しさは今でも忘れません。自分の結婚式と被ったのでさすがに無理だった!! まあそれを皮切りになんやかんや9回も休んでるので、最初がのっぴきならない理由だったというのは今思えばよかったなと。
脱線脱線、話を戻そう。
この「ロザンのトーク」はもともと、品川プリンスホテルの中に2009年に出来た「よしもとプリンスシアター」の看板ライブとして、当時東京でもぎゅんぎゅん人気が出ていたロザンが起用されていたと記憶している。2011年によしもとプリンスシアターが閉鎖することになったとき、あれは劇場専属ライブだからここまでか……と覚悟したら、ルミネtheよしもとに場を移して存続されることになったのだった。
(上記リスト内の最初の区切りはそのことである)
初回はゲストなしでロザンだけの空間だったが、2回目からは若手芸人のゲストを招くことになった。4回目からはゲスト2組(4人。ピン芸人が呼ばれた場合はトリオとのセットか、コンビ+ピン芸人+ピン芸人といったふうに人数を調整する)に落ち着き、今に至っている。
当初、ゲストに呼ぶ芸人は、東京よしもと所属の芸人という縛りがあった。大阪を本拠地としているロザンは、大阪よしもとの若手とは関わりがあるが、東京よしもとの若手のことは未知数。そこで、ロザンが絡んだことのなさそうな芸人がランダムに派遣される(たまにロザンが気になってる芸人を指名することもある)というシステムがとられていた。
上記のリストでは2015年を境として「東京よしもとの縛りがなくなる」としているが、これは公式にそのような話があったわけでなく、いつのまにか大阪よしもと所属芸人が来るようになったので「縛り、なくなったんだな~」と個人的に思った時期を表している。なのであくまで個人的見解という程度でご覧いただきたい。
⬛確率としてはファンが騒いでいたほどではなかった
まずリストの見方であるが、
・赤……トークゲストに来てから1年以内程度で賞レースで優勝、または賞レースによって全国的な知名度を得る。もしくは、ネタ番組などでブレイクして全国的な知名度を得た芸人
・緑……現在全国的な知名度を得ているが、トークゲストにきてからブレイクまでの期間が空いている芸人
・青……2018年時点で解散している芸人
・全国的な知名度はあるが、ゲストに来た時点で既に賞レースでの実績があったりブレイク済みの芸人は特に記載しない(例:ジャルジャル、しずるなど)
・わりと主観でいい加減に色分けしてるのであくまでざっくりとご覧下さい
これを踏まえてご覧いただくと、実は2015年までは、ほんの数組ブレイクしただけだったのだ。
しかしファンおよびロザンが「このライブに出た人みんなブレイクしてない!?」とはしゃいでいたのは2015年以前だったりする。それはなぜか。なぜならここまでに赤字になっている平成ノブシコブシ、トレンディエンジェル、とにかく明るい安村、コロコロチキチキペッパーズの印象が強すぎるからである。
ゲストに来たのは2010年の2月。当時の若手のランキング(※無限大ホールにて開催されていたAGE AGE LIVE)では上位の方におり、劇場へ通う若い女の子からの人気は高かったが、テレビを見ている一般層にはほぼ無名の存在だった。
しかしこの年の秋のことである。以下Wikipediaから引用。
2010年9月28日をもってAGE AGE LIVEを卒業。同年『(株)世界衝撃映像社』の「ホームステイin部族」ロケ企画にて、平然と虫を食べたりする徳井のキャラクターが注目を集めてブレイク。『ピカルの定理』のレギュラーにも抜擢され、一般に広く認知されるようになる
この後、ロンハーなどで吉村さんのキャラがうけてますます売れっ子になり、今ではご存じの通りたくさんのバラエティで活躍している。
余談ではあるが今年、吉村さんのバラエティでのアドリブが凄かったこと(参考:
「水曜日のダウンタウン」ノブコブ吉村がいかにスゴいか、ヤバめ素人対応をみっちり振り返ってみた - エキサイトニュース(3/5)
が話題になったが、ブレイク以前にAGE AGE LIVEでの姿を見ていたので個人的に凄く感慨かった……あれだけ空回りしていた吉村さんが立派に……(涙)
トレンディエンジェルはゲストに来た2012年10月の時点では、まだまだ売れない若手という風情だったように思う。(実際はこの頃からネタの評判がめきめき上がってきており、お笑いに詳しい人からは「そのうち賞レースで勝つのでは」という声も上がっていたが、一般的な知名度はほとんどなかったはずだ)
それがゲストに来た直後の12月、THE MANZAIの決勝進出の12組に選ばれたのを皮切りに、翌年はオンエアバトルチャンピオン、また翌年2014年にTHE MANZAI決勝に残り2位に輝く。(ちなみに、ロザンのトークでトレンディエンジェルと同日にゲストだった囲碁将棋と同グループで決勝を戦い勝ち抜いた)
そして2015年、復活したM-1にて優勝を果たした。
ロザンファンである自分から見たら、トークのゲストで見た直後から、あれよあれよという間にスターダムにのしあがったというインパクトが大きかったのである。
ヤスに関して印象が強い理由は「コンビ時代と解散後どちらもロザンのトークに来ている」という点だ。時系列にすると、
2013.4.6 コンビ(アームストロング)にて登場
↓
2014.4.13 アームストロング解散
↓
といった流れだ。この間わずか1年2ヵ月。
2度めのゲストの時は、ピン芸人になった直後ということで、今後の芸風についてロザンに相談していたのをよく覚えている。その時はまだピンでの芸風を模索中で、高校野球のネタなどをやっていたが本人も「迷走している」「どうすれば売れるかわからない」と弱気になっており、正直見ているこちらとしても「が、がんばってね……」と心配になるような状況だった。
ところがその年の秋頃から、例の「安心してください、履いてますよ」で爆発的なブレイクを果たすのである。ほんの少し前にロザンに相談していた姿を見たばかりだったので、突然バカ売れして本当に驚いたのだった。
以上の3組が「トークライブに来た直後にブレイクしてたくさんTVで見るようになった」という強烈な印象を与えたことに加え、初回ゲストだったカラテカもゲスト登場後入江さんの太鼓持ち芸が広く知れ渡るようになっており、安村さんがブレイクしたこの頃には完全に「やっぱりロザンはあげメンなのでは!」という空気になったのである。そしてそれを決定付けたのがコロコロチキチキペッパーズだった。
コロチキはロザンのトークに来た翌日にキングオブコントで優勝したのである。
明日決勝やんなぁ、頑張りやぁとロザンが激励して、このあとリハがあるんで打ち上げ行けなくて残念みたいな話をしてて、そしたら翌日優勝ですわ。
ロザントークにきたひとは出世する……まじで……
— 梓 (@tounoin) October 11, 2015
そして冒頭のツイートはこのコロチキ事変の次の回のトークの時のものである。前回のトークの次の日にコロチキが優勝した! ヤスとかトレエンとかもゲストに来た後に売れた! とロザン本人たちも言い出したのだ。(ちなみに、関西の賞レースなので太字にはしていないが、この日のゲストのセルライトスパも半年後にABCお笑いグランプリで優勝している)
以上のように、来ている芸人の数に対して全国的ブレイクを果たした芸人の割合はそこまででもないものの、ブレイクした芸人のインパクトが強いことで、2015年頃にはゲスト芸人ブレイク説が定着したものと思われる。
⬛2015年以降のゲストは続々ブレイク
さて、上記リストをご覧頂くと一目瞭然、大阪よしもとの芸人もゲストに来るようになってからはそうそうたる顔ぶれである。太字にはしていなくても見取り図など賞レースで見かけるようになった芸人も多い。
例えば今年のM-1で3年連続準優勝となり、大きな話題になった和牛。和牛がゲストに来たのは2016年4月だが、その年の12月に初めてM-1で準優勝し一気に人気が爆発した。今では吉本で一番チケットがとれない芸人となっており、もし今またロザンのトークゲストに和牛が来ることになったらチケットは瞬殺だろう。(2016年の時は普通に当日でも買えていた)
他にもミキ、そして今年のM-1優勝の霜降り明星など、相変わずロザンのトークのゲストからまもなくして賞レースで結果を残す芸人が続出している。
しかしこれは、近年ゲストに呼ばれるのはそもそもブレイク目前の芸人が多いことに由来しているのではないかと感じている。和牛にしても前年既にM-1決勝までは進んでいたし、銀シャリなどはゲストに来た時点であらゆる賞レースの常連であり、もう後は優勝するだけ!というような状況だった。
初期の頃は(最初のカラテカ以外は)「東京の後輩芸人」という縛りがあったのでけっこうな若手もチラホラ呼ばれており、結果的に解散したコンビも多い。(その分ブレイクのインパクトが強かったのは前述の通り)
最近はどのようにゲストを選出しているか不明だが、ほぼ同期のチュートリアル福ちゃんが呼ばれるなどもはや「後輩」という枠組みも適当になってきた感があるので、今後はより多様化していくかもしれない。
ともあれ、近年の傾向でいけば「ロザンのトークに呼ばれるような芸人は今後要チェック」と言っても過言ではないのではないだろうか。
⬛というわけでみんな、ロザンのトークへ行こう
長々と検証……というか事実の整理をしてみたが、「ロザンのトークのゲストに来た後輩芸人はブレイクする説」については「まあまあその傾向があると言っていい」ということで纏めてみても良い結果となったように思う。そして結論としては「うん! やっぱりロザンのトークは楽しいよ!」ということである。
ロザンのトーク自体が楽しいのは勿論のこと、未来のスターを見られるかもしれないのだ。
M-1やキングオブコントで新しいスターが出る度に「ああ~~○○優勝したんだね、ロザンのトークのゲストで見たことあるんだよねあのときからいつか売れるなと思ってたよ~~」なんてドヤ顔をしてみたくないですか? え? 別にどうでもいい?
まあまあ、こんな検証のことはどうでもいいので、とりあえずロザンのトークは楽しいよ! ってことだけ受け取ってくれたら大丈夫です!!
次回は2019年2月2日! ゲストは直前に発表になるけど誰が出るかのガチャだと思えばそれもまた楽しい! チケット好評発売中です!! そんじゃねーーーーー
……ここからは余談のような、とはいえ一番言いたいことというか、私利私欲の吐き出し。
この記事を書こうと思ったきっかけは、今年のM-1で霜降り明星が優勝して「またトークゲストが優勝したじゃーん」と思ったからなのは確かなんだけど、
「そんじゃあ和牛呼んだら次こそ和牛優勝するんじゃね!?呼ぼう!?」って思ったからだったりする。
私のTwitterをご覧の皆様はご存じだろうが、M-1以降完全に和牛にやられてしまっていて、もう冗談抜きで頭の中は和牛でいっぱい、和牛の過去映像を見るためにどんどん失う睡眠時間、眼精疲労、その他諸々、生活に支障がでまくりである。和牛見るのに忙しすぎてこのブログもなかなか書けなかった!!
そんなこんなで「うわーん、和牛ゲストに来てほしいよ~来たことないよね」って嘆きながら勢いで今までのゲストまとめたら来とるやんけ!!!!
えぇ……嘘でしょ……全く記憶にない……私行かなかった回……? いや行ってるじゃん嘘でしょ……あっ……バンビーノの回か!バンビーノがダンソンでブレイクしてて、でもこのままじゃ一発屋になるからどうしたらいいかってロザンに相談してて、菅ちゃんがまだまだそのままでええんちゃうみたいなアドバイスして、みんなでダンソンしてニーブラしてた回だ!! えっ……あそこに和牛いた……!? そうだツイート、わたし当日なんかツイートしてないかな!?
社員さんぽいお方。和牛は打ち上げ行けなかったんだなー
— 梓 (@tounoin) April 17, 2016
社員さんがバンビーノとロザンが打ち上げしてる様子かなんかツイートしてたらしくてこれだけ言ってる。そういうことじゃねえんだ!和牛の!!感想は!!なんかなかったのか私!!……あっそうかこの頃ライブレポ禁止だったわ……そうだった……いやでも本当にバンビーノの記憶しかない……ツイート遡ったら2015年からわりと和牛のネタ気に入ってる自分がいてびっくりしたけどだったらじゃあもうちょいしっかり見とこうぜ……
って色々検索してたら、ひかりTVで配信されたその日のトークライブが大阪チャンネル(和牛好きになって即効加入したお笑い番組アプリ)で配信された様子をツイートしてる方を発見して、ひゃあ!!大阪チャンネルで見られるのか!勝訴!!って小躍りしながら見に行ったけどもう配信されてなかった……。その方のツイート今年の8月だったんだけど……期間限定だったのかな……
誰か……あの日の配信……保存してる方がいたら……ご連絡下さい……もっとも好きな芸人がもっとも好きな芸人のゲストに呼ばれてるのを……この目でもう1度見たい……多分見たら泣くけど…………
(※追記 後でよく見たら大阪チャンネルにありました!!!勝訴!!!!)
あとやっぱもう1回呼ぼう!?!? 来年の10月とかに呼ぼう!? そしたら優勝するでしょ!?!?!? ねっねっよしもとの偉い人も和牛に優勝してもらいたいよねここはロザンあげメン伝説に乗っかって、ねっねっ、お願いします!!!!